あずきちゃんの友達、ごまきちゃん。(※後藤真希さん本人ではありません。)
こちらの記事でごまきちゃん登場しています。
現在ごまきちゃんは海外に住んでおり、Instagramで多くのフォロワーを抱えている。
そんなごまきちゃん、最近こんな投稿をしていた。
⇧あずきちゃんのことね。
ごまきちゃんとはかつてはクラブやバーに行ったりする仲だったけど、今や社会問題や政治について語り合う仲。
日本では政治の話はタブー。
というか、そもそも関心を持ってる人が少ない。
ドイツでお世話になっていた韓国人とドイツ人夫婦に、「今まで政治の話をする日本人に出会ったことない。」とあずきちゃんは言われていた。
だからこそ、ごまきちゃんは同胞としてあずきちゃんにとって貴重な存在なのだ。
先日あずきちゃんは美容院に行った。
カットを担当してくれたのは。。。
年齢:30歳
性別:男性
性格:馴れ馴れしい
美容師「ドイツに行かれてたんですね。じゃあ、ペラペラなんですね。」
残念ながら全くペラペラじゃないんです。
美容師「まじで!?無駄に終わったんですね。」
私、内向的過ぎて語学は上達しませんでした。
美容師「せっかく行ったのに、語学も身に付かずに帰って来たんですね。」
(イラッ)
そうですね。
でも視野は広がりました。
美容師「例えば?」
議論が出来ることに感激しました。
日本は自国のことにすら関心がない人ばかりだけど、海外の人は自国のことも海外のことにも関心を持っていて会話が楽しかったです。
美容師「あ。俺、20歳から一度も選挙に行ったことないですよ。」
行ってください。
美容師「行くつもりないです。」
美容師「行かない代わり、批判はしないって決めています。」
批判どうのこうのじゃなくて、お前の人生と生活に直に関係しているのが政治なんだけど。。。
人々の気にさわる言葉も、神様と聖霊様に属して聞いたら、憤ったり怒ったりするはずのこともむしろ教訓になる。
2021年2月6日土曜日の明け方、主の御言葉
とにかく、日本の根深い問題だなと思った。
『なぜ君は総理大臣になれないのか』というドキュメンタリー映画がある。
あずきちゃんはオンライン配信で、小川淳也さんと大島監督、上西充子さんの対談付きで映画を観た。
対談の中で小川さんはこんなことを言っていた。
日本の政治は情緒的で観客席から眺めているような感じ。
対して北欧は”国家の意思で国家のリーダーを育てよう”という感じ。
僕は成熟した有権者が生む政治をしたい。
投票率が高ければ、選挙に負けても納得感がある。
ニュージーランドやオーストラリアは投票が義務。
北欧は義務化されてないけど投票率が90%
投票率が高いと政治は安定する。
一方、投票率が50~60%の国は極端な勢力が出やすく政治が揺れる。
「選挙に行っても無駄」
「どうせ◯◯が勝つでしょ」という考えの有権者がいる。
でもゼロイチではない。
勝てば100、負ければ0ではない。
当選した人にとっても相手候補の票は1票でも積み上がった方が謙虚になる。
プレッシャーとなる。
<無知な人>は同じ世界、同じ国、同じ都市、同じ町で暮らしても、その人の考えも生も違う世界で生きていく。
2016年11月22日火曜日明け方の箴言
「無知」は砂漠と同じで、刺(とげ)やいばらを希望でまくのと同じだ。
2012年12月25日火曜日明け方の箴言
日々あずきちゃんは、一人一人の意識が変わって行くことを願っている。