CECIL McBEE、渋谷109含む全43店閉店へ-朝日新聞
CECIL McBEEはあずきちゃんが中高生の時好きだったアパレルブランド。
CECIL McBEEといえば。。。
中学生の頃、友達とお買い物へ行き、あずきちゃんはCECILで服を見ていた。
サラリーマン「すみません、◯◯ちゃんかな?」
いえ、違います。
サラリーマン「ごめんね、ここで女の子と待ち合わせしてて… 人違いだったね。」
あずきちゃんは、察した。
この人絶対、援助交際相手と待ち合わせしてるな。
だって、その女の子もあずきちゃんと同じくらいの年齢ってことでしょ?!
都会って恐ろしい…
当時、「援助交際相手を殺害」という事件がよくニュースで流れていたし怖かった。
田舎の中学に通うあずきちゃんは、世の闇というものを肌で実際に感じた日でもあった。
あれから約10年が経ち、あずきちゃんは友達に連れられてある場所に行った。
高級出会いカフェ。
友達「お茶するだけで5000円もらえるの。」
お茶だけで5000円とかすご!
正直、あずきちゃんはどういうシステムかよくわからなかったけど、スタッフがあるおじさまを紹介してくれ、そのおじさまと近くのカフェに入った。
「あずきちゃん?!
久しぶり〜」
まさかこんな時に知り合いに会うとは…
あずきちゃんは、おじさまといるところをCECIL McBEEでショップ店員として働いている友達に目撃されてしまった。
私の上司。
と、おじさまのことを友達に紹介した。
あずきちゃんが利用した高級出会いカフェは、医者や弁護士、経営者などの男性が登録していて、年齢も50代以上がほとんど。
でも一般的な出会いカフェは、男女別々の部屋に案内され、マジックミラーなどを通して男性が好みの相手を探し、気になった相手がいたら別個室で二人で話すことができる。
そして、お互いの気が合えば、お店を出て外出デート。
しかも高級出会いカフェに比べて料金が安いから男性の年齢層も20代〜と幅広い。
※お店の外でトラブルがあっても、お店は一切責任を負ってくれません。
表向きは 「男女の出会いを提供している店」と謳ってるけど、実際は援交相手を見つける場だと思う。
男性の目的は身体。
女の子の目的はお金。
まさか実際にそういう場所へ足を踏み入れるなんて、中学生の時のあずきちゃんは想像もしていなかった。
でも、あずきちゃんがお茶したおじさまは本当に紳士な方で、本当にお茶だけで済んでます。
そういえば、最近は「援交」じゃなくて「パパ活」って言うんだよね?
「パパ活」って聞こえはソフトだけど実際「援交」も「パパ活」も一緒だと思うんだけど。
しかも「ママ活」っていうのもあるから、恐ろしい。
CECIL閉店とは全く関係のない、あずきちゃんのCECILにまつわるエピソードでした。
生まれるときから羊として生まれ、ヤギとして生まれたのではない。
ヤギと羊の中間で生まれた。自分の生き方によってヤギにもなり、羊にもなる。
2012年3月29日木曜日の明け方の箴言
人間は「心と考え」で生きる。
決心し、考えたとおりに「体」が行く。
2014年11月27日木曜日明け方の箴言