ケシの実食べてハイになったワラビー、輪になって飛び回る- AFP
(2009年の記事です)
なぜワラビーがハイになったかというと、ワラビーが食べたケシにはアヘンの成分が含まれているから。
あずきちゃん、ケシの実(ポピーシード)が大好き。
(ケシの実とは、アンパンの上に乗ってるゴマみたいなもの。)
ドイツにはケシの実のケーキ(Mohnkuchen)があって、好んで食べていた。
え?アヘンの成分があるケシの実ケーキなんて食べて大丈夫かって?!
ケシと言えば、アヘン(阿片)の原料が採取できることでも知られていますが、園芸用、食用のケシと、アヘンが採取できるケシは別種になります。
とのこと。
ワラビーは食用じゃないケシを食べてしまったんだね。
あずきちゃんが中学時代、友達Tちゃんが薬物をやっているという噂があった。
Tちゃんの彼氏は地元では有名な不良の先輩。
Tちゃんから彼氏とのプリクラをもらって、久しぶりに先輩の顔を見た。
歯が溶けてるー。
Tちゃんも見る見る痩せていって、骨が見えるくらいガリガリになっていた。
あずきちゃんは薬物の恐ろしさを知った。
In the USA
あずきちゃんが学生の時、コネチカットに住むアメリカ人の男友達カイルの実家に2日間泊まらせてもらった。
あずきちゃんがシャワーを終えて部屋に戻ったら、カイルが何かを吸いながらなぜかあずきちゃんの部屋にいた。
タバコ?
カイル「大麻。」
え? やめてよ!怖いじゃん。
カイル「大麻なんてアメリカ人だったら大半は吸ってるよ。」
カイル「大麻よりアルコールの方が中毒性が高いし、どう考えても日本の酔っぱらいの方が危険。」
でもこの香り、無理。
そしたらいきなりカイルがあずきちゃんに覆いかぶって来た。
何なの?
カイル「いいじゃん。」
しばらく取っ組み合いが続いた。
何で友達なのに、そういうことするの?
カイル「じゃあ、何で俺ん家に泊まりに来たわけ?」
カイルが泊まって良いって言ってくれたし、ご両親もいるから安全かと…
カイルは何も言わずに自分の部屋に戻って行った。
これは大麻のせい?
あずきちゃんがカイルの家を去る時までカイルは自分の部屋から出てこなかった。
In Germany
去年、あずきちゃんは友達のマナナちゃんと歩いていた。
くっさ。何とも言えない匂い。
マナナちゃん「これ、マリファナの匂いだよ。」
何で知ってるの?笑
マナナちゃん「吸ったことあるもん。でも、体に合わなくて吐いたからもうやらない。」
もう絶対手出さないで!
In the Netherlands
去年、母と妹の大豆ちゃんとアムステルダムの街を歩いていた。
この匂い、マリファナだよ。
何でお姉ちゃんが知ってるの?
マナナちゃんが教えてくれた。
アムステルダムのコーヒーショップでは、スペースケーキって言ってマリファナ入りのケーキがフツーに食べれるらしいよ。
だからそこらじゅうに、マリファナの絵があるんだ。
え?これってマリファナだったの?
え? 知らなかったの?笑
ただの葉っぱのマークだと思ってた。
At night
あそこに人がたくさんいるけど、何だろう?
しかもライトが真っ赤だし…
アムステルダムって売春が合法とされてるから、そういうところかも…
マリファナに風俗店に…すごい街だね。
3人はホテルに戻った。
お姉ちゃん、街に出かけよ!
危険なところは行っちゃダメだよ。
大豆ちゃんと、夜のアムステルダムの街に繰り出した。
ねえ、やっぱり怖いから帰ろ?
え?笑
裏に行かなきゃ大丈夫だよ!
でも、至るところでマリファナの匂いがするし…
いつの間にか体内に入ってたら怖いし、仕事に影響したら嫌だ…
ヘビースモーカーの大豆ちゃんがそんなこと言うなんて!
そもそも大豆ちゃんが来たいって言ったから来たんだけど。
帰ろ?!
大豆ちゃんを通して神様が、「危ないから帰りなさい」って言ってるのかも。
ということで、ホテルに戻った。
実は大豆ちゃん、これまでに2度 薬物の受け渡しをしていると思われる場面を目撃したらしい。
実際に物を確認したわけではないから、薬物とは言い切れないけれど、受け取った側の歩き方や挙動などからして薬物を受け取っていたのではないか、と。。。
だからこそ、大豆ちゃんは薬物は怖いという認識を強く持っているのだろう。
2017年に実施された一般住民を対象とした全国調査1によれば、覚せい剤や大麻といった薬物を少なくとも1回以上使ったことがある国民(15歳から64歳が対象)は、全国で約216万人と推計されています。
思ってたより多い…
でも薬物だけでなく、カイルが言っていたようにアルコールも有害である。
国際NGO「世界薬物政策委員会(GCDP)」も社会や他者への害も考慮するとアルコールやたばこの害は大麻の害よりも大きいと言っている。
「アルコールやたばこ、大麻より有害」と指摘した国際NGOリポートの中身- GLOBE+
酒も、たばこも、麻薬も、異性も、体に触れて神経に触れるときだけ感じる。酒で感じようとするから中毒になるまで飲み、たばこで感じようとするからチェーンスモーカーになり、異性で感じようとするから異性にずっと会って性に中毒になる。そうして結局「肉体」が駄目になる。それに従って「心と魂と霊」も駄目になってしまう。
2014年10月4日土曜日の明け方の箴言
正気と本心から外れたら、「命の安全線」を越えて行って、事故が起こり、けがをし、死ぬこともある。
<神様の御言葉>は純粋だ。正気の中でくださる。だからあまり極的な興奮がないから、好奇心が少なくて、関心がなく、遠いものと思う。 しかしただ<神様の御言葉>でのみ「永遠な命の御働き」が起こる。正気を失わずに必ず行なわなければならない。
2016年10月12日水曜日の明け方の箴言
あずきちゃんはリスクを負ってまでハイになりたいと思わない。
目先だけじゃなくて、もっと先のことを考えて判断して行動しないとね。