あずきちゃんのお友達のBarbieちゃん(※日本人)はカナダ人のKenと国際結婚をした。
今回はBarbieちゃんの両親がBarbieちゃん夫妻を訪ねた時の話。
【At the Airport】
BarbieちゃんとKenはご両親が到着ゲートから出てくるのを待っていた。
お母さーん、お父さーん!ここだよ〜。
久しぶり〜! 元気だった?
感動的な再会。
しかしKenの様子がなぜかおかしい。
BarbieちゃんとKenが二人きりになったときに、
全部英語に通訳出来なくてごめんね。だから元気ないの?
違う。
じゃあ何で元気ないの?
・・・ねぇ、幼少期にご両親と問題でもあった?
どういうこと?
君たちの愛の薄さを見て、ショックを受けたんだ。
何の話をしてるの?
久しぶりの再会をしたのに何でハグもキスもしなかったの?
日本ではそれが普通だよ。
???
ハグもキスもする文化じゃないよ。
家族とも?!
うん。
それじゃあ…愛を感じないじゃないか。
ハグやキスをしなくても心で繋がってるから、愛は感じるよ。
Oh My Gosh…
日本ってそういう国なんだ…
日本ではハグやキスの文化がないから、Barbieちゃんのような家庭が一般的かもしれない。
でも、空港でハグしてお別れする光景もよく見るから、皆無なわけでもない。
それにあずきちゃんも普段はしないけど、海外に行く時や帰国のときには必ず家族とハグをする。
でも普段しないから照れくさいんだけどね。
Barbieちゃんが言うように、ハグをしないからって愛がないってわけではない。
でも日本人はシャイだから、愛情表現が割と苦手だと思う。
まさに、昭和時代のお父さんが象徴的。
寡黙で厳格で、子育ては女性に任せっきりで子供には無関心。っていうのがあずきちゃんがイメージする昭和のお父さん像。
(※あくまであずきちゃんのイメージだからね。)
だからと言って、お父さんは奥さんのことも子供のことも愛してないわけではない。
でも表現が乏しいから誤解をされてしまうこともあったと思う。
やっぱり誤解を与えないためにも表現することって大事。
神様と聖霊様と御子は「伝える目的」に合わせて話される。だから千層万層九万層に多様に表現なさる。また「万物」でも見せて、錯誤がないように行なわれる。
2016年12月30日金曜日の明け方の箴言
ThrirteenさんがTwitterに載せてた、アメリカの幼稚園?小学校?の先生と子供たちの挨拶動画。
①ハグ
②握手
③ハイタッチ
④拳と拳で挨拶
子供は先生と挨拶したい方法を上記①〜④の中から選んで、先生がそれに応じている。なんかいいな〜
⇧なぜか動画が見れなくなっちゃったので、子供同士のバージョンをどうぞ。