患難をも喜んでいる。
なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は練達を生み出し、練達は希望を生み出すことを、知っているからである。
ローマ人への手紙5:3~4
患難をも楽しんでいるおじいちゃん。
あずきちゃんがドイツの語学学校に通ってる時、クラスメイトの3分の2がシリア難民だった。
シリア人A君「俺の家に2回も爆弾が落とされたんだよ」
シリア人B君「マフィアにお金を渡して車に乗せてもらって、歩いてドイツに来た」
シリア人C君「家族はまだシリアに残ってる」
シリア人D君「シリアで会社を経営していて、豪邸に住んでたけど、戦争で全て吹っ飛んだ」
ごめんね、思い出させちゃって。
シリア人クラスメイト「全然問題なし! 」
シリア内戦は過去のことではない。
未だに内戦は続いてる。
それなのに、壮絶な経験をサラッと話してくれた。
しかも、笑いながら話す人も。
(きっと、たまたまあずきちゃんが出会ったシリア人が陽気な人ばかりなだけだったんだろうけど。)
今も戦争が続いてて、不安でしかないのに、、、
強いな〜。
一方この人たちは、遅刻はしてくるし、授業中は喋ってばかりだし、宿題もやってこない。
でも、患難に対する姿勢はあずきちゃんも見習いたい。
様々な問題が起こっても、主の名前を不信することなく、裏切ることなく、信仰を守れば、神様も聖霊様も主も、患難に打ち勝つようにしてあげ、時になれば高めてくださる。
神様が愛する人だと、皆に分からせる。
2020.8.25 明け方の御言葉