文化放送の『村上信五くんと経済クン』でうんこドリルの人が出演すると知り、ワクワクしながら聞いた。
あずきちゃん、下品な人は嫌いだけど、人間味がある人好き。
うんこ漢字ドリルの生みの親、古屋雄作さん。
元々、古屋さんはうんこ川柳を作っていたそう。
うんこをぶりぶり漏らします。
うんこがぷかぷか浮いています。
うんこをチョキチョキ刻みます。
などといった、うんこというワードに擬音語、擬態語を使った川柳。
古屋さんは、書き溜めたうんこ川柳を書籍化するために出版社に持って行った。
企画は通らなかった。
数年後、古屋さんのお友達である出版社の社長から声がかかった。
「川柳ではなく、 世の中に受け入れられ、役に立つようなものにしないといけない 」と言われ、うんこ漢字ドリルが生まれた。
教育の場にうんこが踏み込んだーーー。
友達のかばんにうんこを入れる。
うんこに火をつけるとよく燃える。
うんこを見ながら酒を飲む。
上記のような例文はNGらしい。
なぜなら、教育的観点から子どもが真似したらよくない例文だから。
シンプルな例文ばかりだけれど、必ずうんこというワードを使わないといけないから、想像以上に例文を考えるのは大変だろうな。
「うんこが教育の分野に参入するなんて前例にないことだから難しかった」と古屋さんは言っていた。
道を作るというのは修行するように大変なことです。
1999-04-11 主日の御言葉
開拓者は誰も踏み入れたことのないところに道を作っていくわけだから相当な苦痛が伴うよね。
考えてみると、
様々な分野であずきちゃんたちは開拓者たちの恩恵をこうむってるんだなぁ。
ありがたい。
うんこ英語ドリルもあるよ。
教育界にうんこで踏み込んだ男、古屋雄作さん。
教育界にうんこで挑戦しようなんて誰が思っただろうか。
着眼点を変えてみるって大事だね。