一票の重さ、の巻

あずきちゃんは大学生の頃、知り合いのアナウンサーからお願いされて選挙のうぐいす嬢のアルバイトをしたことがある。

軽い気持ちで引き受けてしまったけど、あずきちゃんは今までJRのパーサーとして車内アナウンスしかやったことがない。

候補者の議員人生がかかっているのに、こんなド素人のあずきちゃんで良いのだろうか…とビクビクしながら臨んだ。

でも無事当選したから、結果オーライ。

こうやってうぐいす嬢として選挙に携わらせてもらったし、子どもの頃から祖父母と投票所に行ってたのもあり、あずきちゃんは必ず選挙に行っている。

だけど、選挙がある度に投票率の低さと国民の政治への無関心さを見て悲しくなる。

あずきちゃんは学生時代から、行きつけのお寿司屋さんがある。

って言っても、ほぼお茶を飲んで喋るためだけに行ってる。

まさに、お金を落とさない常連客。

( ※ 時にはちゃんとお金を払ってお寿司をいただいています。)

あずきちゃんが行くと、大体 大将は政治について語り出す。

熱く語る割には、選挙には行かないという謎のプライドがある。

大将「俺は選挙には行かん。」

なんでですか?

大将「俺が選挙に行ったところで、何も変わらん。」

気持ちはわかるけど、その一票が大切なんですよ?

大将「一票なんて大したことないわ。行くだけ無駄。」

そういう考えの日本人が多いから、政治家の思うツボになってしまうんです!

あずきちゃんだって、投票したからと言ってそんな簡単に良くなっていくとは思ってないです。

大将「だろ? だから時間の無駄なんだわ。」

その一票を投じることに大きな意味があるんです。

大将「不正集計されてなければいいけどな。」



大将「しかも、公約を達成してなくても、有名だったりインパクトがあれば当選してる奴も多いだろ。」

それは言えてる。

大将「だから選挙なんてくだらんのだ。」

文句は言うくせに選挙は行かない、還暦のおっさん。

大将「まだ2年あるわ。俺は文句を言い続けるが、絶対に選挙には行かない。」

選挙に行かないってことは、” どんな社会になっても構わない” って言ってるのと同じですよ。

大将「政治家は国民のことなんて考えてない。自分たちさえ良ければいいんだからな。クズばっかだ。」

国民のために仕事してる人もいますよ。
てか、選挙でクズを選んでいるのもうちら国民だよ?

大将「国民がクズだから、クズが政治家になるんだ。」

おっさんは?

大将「俺もクズだ。」

WWW

国民の大半が、井の中の蛙ですよね。
政治を他人事として見てる人が多いし、国民にとって利とならない法案が通されても、「NO」って声上げる人は少ないし、そもそも関心ないし…

大将「政治に無関心にさせる教育とメディアにも問題あるよな。」

おっさん、そんなに真剣に考えてるんなら、選挙行ってくださいよ。
だって、うちらみたいな庶民は選挙でしか声をあげられないじゃん。

文句ばっかり言ってると嫌われるよ。

大将「昔から俺は嫌われ者だ。」

ああ言えば上祐(じょうゆう)。

The End

たしかに、選挙は義務ではなくて権利である。

でも、昔は選挙権がない時代もあった。

「こんな世の中はおかしい!」

「自分たちも国のために働いているのに、なぜ金持ちだけにしか選挙権が与えられないんだ!」

などと、選挙権のために血と汗と涙を流して戦って来た過去がある。


出典:中学生のための社会科講座

今では、選挙に行けることが当たり前になり過ぎてて価値を見失っている。

水を飲むときは貴重さを感じず、なければその時に貴重さを感じる。

2020-07-08 明け方の箴言

選挙に行かない人を喩えるならば…

「サッカーが上手くなりますように」と祈るだけ祈って、全く練習しない人。

あずきちゃんが偉そうに言える立場じゃないけど、、、

祈るだけじゃなくて、人間の責任分担は最低限果たさないといけない。

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが選挙について詳しく説明しているので、参考にどうぞ。

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